Georgie Fame - Monkeyin' Around
最高にクール!! これぞ、モッズサウンド!!
やっぱり、バリトンとテナーの組み合わせは好きだな
最高にクール!! これぞ、モッズサウンド!!
やっぱり、バリトンとテナーの組み合わせは好きだな
ジョージー・フェイムと言えばやっぱりこの曲。原曲はラテンの大御所、モンゴ・サンタマリア。
1965年の映像。
会場の女の子達には、このアーリー・モッド・サウンドが理解できない。
彼女達はきっと、ビートルズが出てきたら悲鳴を上げるのだろう。
この映画お宝だね。DVDあるのかな?
サントラのCDは発売されていますね。http://www.bounce.com/review/recommend.php/8359
で、この曲は、このバンドがやってるのがおすすめ!!
artwoodsの動画はないんですよ。
ロン・ウッドのお兄さん。
オルガンはジョン・ロード。そう!!後のディープ・パープルのオルガンです。
選曲もいいんです。改めて、別ページで紹介する予定です。
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ジェーン・フォンダは、いつも口が半開き。ジェーン・フォンダは口が半開きでなければいけない。
ちょっと頭が悪そうで、人がよさそうで、隙がありそうな雰囲気が魅力。
年代が1969年だから、もうサイケデリックの時代だよね。60年代初期の頃のブライアン・オーガーの映像ってないですね。Steampacket時代のがありましたが、曲が渋すぎ。
女性ボーカルのJulie Discollが加入してたころのTrinityの映像は多いです。
ブライアン・オーガーの曲はバンドではカバーしなかったです。うますぎるんです。
僕には弾けません。
CDジャケットを見て、鬼のような顔やなっち思いよったら、やっぱ鬼のようです。
数あるyoutubeにあるブライアン・オーガーの映像の中でこれが1番いいですね。
このサイトにピックアップするのは「本物」はやめとこうと思ってたんですよ。モッズって、ある意味「インチキ」なサウンドなんです。イギリスの長髪の若僧達がアメリカの黒人の音楽をカバーするもんだから、当時のアメリカR&B界はかなり打撃をうけたそうです。「Will you still love me tomorrow」で有名なシュレルスは「Sha la la」を発売した直後にマンフレッドマンにカバーされて、そっちのほうがアメリカでも売れちゃったもんだから、かなり怒ってました。英国人は歴史的に第三世界の資源を搾取してきたのです。
だけど、英国人の音楽家は少なからず「オリジナル」の人々に敬意を払っています。代表的なのがRollingStonesでしょう。彼らは自分らが売れ出すと積極的に本物のブルースマンをイギリスに招待し、テレビ番組などでイギリス人に紹介しました。因みに僕はRollingStonesはモッズと思っていません。彼らは「ブルーズ」なんです。
モッズの代名詞的なテレビ番組「READY STEADY GO」(これもエド・サリバン・ショウのパクリだけど)も、次第にアメリカから「本物」を招待するようになりました。
このルーファス・トーマスの映像はどうも「READY STEADY GO」のもののようです。
イギリスのアーリー・モッズ・バンド(WHOがデビューしてモッズがムーブメントになる前)でGeorgie Fame & The Blue Flames やZoot Moneyルーファス・トーマスのカバーをしています。
このおっちゃんファンキーです。こんなおっちゃんになりたい。One & Onlyです。
なぜか白人に好まれるんですよね。
最近?では、ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンがルーファス・トーマスと共演してましたね。その曲のタイトルが「チキン・ドッグ」!!!イェーーーーーーーーー!!!
この映像はイギリスの「READY STEADY GO」のもので、60年代に入ってからのもです。
つまり、50年代のロックン・ロールの立役者が本国で駄目になった後、イギリスで仕事をしているという、落ち目時期の演奏です。周りのモッズの子と、ジェリー・リー・ルイスの髪型やファッションが全然違うでしょ?
目が逝ってますよね。
怖いです。
凄みがあります。
周りのモッズの子が、ひよっこに見えます。
彼以外にも、リトル・リチャードやチャック・ベリーがアメリカで時代遅れになった後、イギリスの番組に出演しています。
当時はアメリカが文化の最先端だったんです。アメリカで売れなくなって落ち目になっても、イギリスでは通用したんです。
けど、ビートルズがアメリカ・ツアーを行った後、この関係が逆転します。
そして、モッズは自分達とロッカーズを差別化するようになります。
続きを読む "Jerry Lee Lewis
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